バックグラウンドと、アライアンスセールスの業務内容を教えてください
前職では人材サービスに携わっておりました。業務内容は人材紹介から採用システムの販売まで多岐にわたっていたため、多くの企業や人事担当者と接点を持つことが出来た事が今の糧になっています。アライアンスセールスの業務内容を端的に表すと、三方向の利益の実現にあると考えています。
三方向とは、主にアライアンス先のパートナー様、カイクラユーザー、そして自社(シンカ)です。どこか一つの視点でも欠けてしまうと、関係性が上手くまわらず、滞りが生じてしまいます。日々、パートナー様の拡販支援を行い、ユーザー獲得に伴走し、自社で提供できる価値を考えて業務に臨んでいます。
シンカに転職した決め手は何ですか
カイクラというサービスが面白いと感じた点と、選考過程で携わった各担当者の方たちに惹かれたからです。まず前者ですが、ツールとしてお客様にとって有益であることに加え、コミュニケーションに対し付加価値を付けていく設計や開発動機に温かみのようなものを感じました。そして、そういった思いを各担当者の方たちが実現させようと取り組んでいる姿に惹かれ、シンカで働きたいと感じました。
キャリア採用としての視点からのシンカの魅力は何ですか
働く社員だけでなく、関与する人たちに対し尊厳と尊重をもって接してくれることに魅力を感じています。オフィス環境や福利厚生など、仕事をしやすい環境整備もそうですが、関係者やスタッフ、メンバーを大切にする!という視点を各所に感じます。
また、入社理由とも重複するのですが、経営層からメンバーまで個々人が目的意識を持って会社のビジョンを実現させるべく働いている点も魅力だと思っています。
特に印象に残っているプロジェクトや成功事例を教えてください
ある企業様との提携案件で、通り一遍な提案資料を作成した経験があります。その際に代表から指摘された助言が強く印象に残っています。「本当に案件の課題や顧客の状況を考えている?」と問われたときに、返す言葉がありませんでした。
「たとえ失敗しても仕方ないから、問を繰り返し、考えを尽くすこと」この助言はその後の提案やプロジェクトの進行の際に、常に心がけています。まだまだ実践しきれていないことも多いのですが(汗)、本当に忘れてはいけない指針だと思っています。
大変だったことと嬉しかった瞬間はありますか
人材業界からIT業界へのチャレンジだったため、最初は適応していけるか不安でした。事実、キャッチアップしていくことに追われてしまうこともありましたが、他部署の方たちも、快く質問に応えていただき、本当に救われた経験があります。その時のことは今も感謝すると同時に、とても嬉しい記憶として残っています。また、聞くだけではなく、分からないことはとにかく調べることが重要だと改めて感じました。
部の雰囲気を教えてください
入社して驚いたことの一つでもあるのですが、あだ名文化ですね。役職関係なく、あだ名でコミュニケーションを取っているので、そのおかげもあってか、特に上長、メンバー間において距離感とバランスがちょうど良いなと感じています。
普段言いづらいこともポロっと言ってしまったりします。また、パートナー様との案件進行といった特性上、アライアンス部はチームで対応することが多く、皆で協調して補い合いながら働けています。
シンカではどんな働き方ですか?
育児や家庭と仕事、言い換えれば公私ともに頑張りたいという思いが根底にあります。とても働きやすい環境が整っているので、働くママさんやパパさんも多く、人知れず連帯感を感じています。シンカは在宅と出勤のハイブリッド勤務かつフレックスタイム制で働くことが可能なため、個々人のスタイルは尊重されていると感じています。
今後のキャリアプランについて教えてください
シンカでは現在、四半期に一度、自分の目標を設定する機会があります。今はそれらの目標にきちんと向き合い、達成する経験を積み上げていきたいと思います。
また、アライアンスビジネスを通じて自分の土台を強固にしていきたいと考えています。その上で、新規事業やプロジェクトに携わり、実績をもってパートナー企業様/ユーザー様/自社に貢献することが今の目標です。
個人のタスク・メールの確認
リフレッシュも兼ねて、外食することが多いです!