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【プレスリリース】賃貸仲介顧客管理システム「ノマドクラウド」と顧客接点クラウド「カイクラ」が連携~賃貸住居への入居希望者との通話内容をデータ化し、顧客情報の一元管理を実現~

プレスリリース

テクノロジーで不動産の賃貸取引をなめらかにするイタンジ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:野口 真平、以下「イタンジ」)と、株式会社シンカ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:江尻高宏、以下「シンカ」 )は業務提携し、イタンジが提供する賃貸仲介顧客管理システム「ノマドクラウド(https://nomad-cloud.jp/)」とシンカが提供する通話内容をデータ管理する顧客接点クラウド「カイクラ(https://kaiwa.cloud/)」をシステム連携させました。

これにより賃貸仲介会社は、「ノマドクラウド」に登録した顧客情報を「カイクラ」に自動連携することができ、顧客からの入電時に過去全ての顧客情報を確認しながら対応することができるようになります。

【本件のポイント】

  • 「ノマドクラウド」に登録した顧客情報を自動で「カイクラ」に連携
  • 顧客からの入電時に、過去全ての顧客情報の確認が即座に可能になり電話応対品質の向上
  • 問い合わせ時から入居後における顧客との会話やチャット内容を全て一元管理

◆ 概要
イタンジが提供する「ノマドクラウド」は、LINEや専用チャットでのコミュニケーション機能や自動物件提案機能を持つ賃貸不動産会社向け顧客管理・自動追客システムです。現在、全国の約900の賃貸不動産会社の拠点で導入されており、反響来客数の倍増や、月間約200件の顧客対応を担当者1名で実現するなど賃貸仲介業務の生産性向上を実現しています。

シンカが提供する「カイクラ」は、固定電話の着信時に顧客情報や対応履歴を表示、通話内容をデータ管理するサービスで、100以上の業種・業態、2,300以上の拠点で利用されています。既導入の賃貸不動産会社では、クレームを80%以上削減したり、月間約1000分の業務時間短縮を達成したりしています。

この度の「ノマドクラウド」と「カイクラ」のシステム連携により、賃貸不動産会社は、「ノマドクラウド」に登録した入居希望者の情報を、自動的に「カイクラ」へ登録することが可能になり、二重登録の手間を削減できます。また、入居希望者からの入電時には、「カイクラ」のポップアップ機能で担当者を即時に判断でき、顧客情報や過去の問い合せ時のやりとりなどの情報が一元管理された画面を参照しながら顧客対応ができるため、属人性を排除し効率的な電話対応が実現でき、入居希望者の満足度を向上させます。

◆ 本連携サービスへの不動産会社様からのお問い合わせ
イタンジ株式会社
TEL  :03-6441-3945(土日祝日を除く10:00~19:00)
PC・スマホ  :https://lp.itandi.co.jp/contact/itandi-kaikura

株式会社シンカ
TEL  :03-6721-0415(土日祝日を除く9:30~17:00)
PC・スマホ  :info@tihnca.co.jp

◆「ノマドクラウド」とは
「ノマドクラウド」は、入居希望者の希望条件にあった物件情報を自動で配信する追客機能、シンプルで使いやすい顧客管理(CRM)・営業管理機能、チャットやLINEでのコミュニケーション機能、入居希望者専用マイページの生成、ビデオ通話機能など多機能を搭載した、賃貸不動産仲介会社向けの顧客管理・自動追客システムです。現在、全国で約900の仲介拠点で導入されており、利用者数(エンドユーザー)は約250万人にのぼります。

◆ 「カイクラ」とは
「カイクラ」は、クラウド型のコミュニケーション管理ツールです。CTIやSMS (ショートメッセージ) 、はがきDMなど、顧客コミュニケーションを一元管理する機能を有しています。異なるコミュニケーション手段を用いても顧客ごとにコミュニケーション履歴情報を一元管理できるので、担当者以外でもこれまでの経緯を把握した上で、顧客対応することが可能になります。
「カイクラ」は2014年8月のサービス開始以来、導入100業種・業態以上、1,500社、2,300拠点以上で利用されています。2015年12月にNTT東日本正式受託商品として認定され、2016年2月に第8回千代田ビジネス大賞特別賞を受賞、2018年11月には世界発信コンペティション2018においてサービス部門特別賞を受賞。