株式会社シンカ/ペットボトルキャップ回収で子どもたちにワクチン支援

コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」の開発・販売を行う株式会社シンカ（本社：東京都千代田区、代表取締役社⻑ 江尻 高宏、証券コード：149A、以下、「シンカ」）は、CSR活動の一環として「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会（JVC）、以下「JVC」）にペットボトルキャップを寄付する取り組みを2024年6月に開始しました。本活動は、SDGsの目標達成に向けて「医療支援」と「廃棄物削減」の両面で社会貢献を目指しています。全拠点で50kg（20～30人分のワクチン相当）の回収を目標としています。

活動開始の背景

シンカは、オフィス移転を機に、環境への配慮を一層深める必要性を感じ、企業の社会的責任（CSR）活動の一環として2024年6月に「ペットボトルキャップの収集活動」を開始しました。この活動は、SDGsの目標3「医療支援」と目標12「廃棄物削減」に貢献するものとして位置付けられています。社員一人ひとりの小さな行動が社会に良い変化をもたらすという信念のもと、オフィスで使用済みのペットボトルキャップを回収ボックスに入れることで、ワクチン支援に貢献し、持続可能な社会の実現を目指しています。

現在、東京本社に回収ボックスを設置し、分別がしやすいように廃棄物処理スペースの近くに配置しています。また、分別を促すPOPを掲示し、社員が手軽に参加できる仕組みを作っています。活動開始から半年が経過し、社員の分別行動は自然に習慣化され、オフィス内での環境意識が高まっています。今後は、大阪や福岡の拠点にもこの活動を拡大する計画です。

さらに、この活動がきっかけとなり、社員の間でSDGsに関連する行動が広がりを見せています。例えば、節電やマグカップを持参して紙コップを使わないなど、環境配慮の意識が日常生活に浸透しています。

シンカはこれからも、社員一人ひとりの小さな行動が大きな変化を生むと信じ、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けていきます。

活動内容

社員は使用済みのペットボトルキャップを回収BOXに投函することで、日常的に取り組みに参加しています。回収されたキャップは、回収業者によってリサイクルされ、その後「JCV」を通じてワクチン支援に役立てられます。

今後は大阪・福岡の拠点にも活動を拡大し、全国で50kg（約25,000個）のキャップ回収を目指します。この量は約20～30人分のワクチン支援に相当します。

※キャップ500個で約1Kg

※本取り組みに関する詳細はこちら（JCV公式ページ）

ペットボトルキャップ回収

担当者のコメント

シンカの経営理念「ITで世界をもっとおもしろく」に基づき、私たちはITを活用した革新的なサービス開発を通じて社会に貢献しています。しかし、ITの力だけではなく、社員一人ひとりの身近な行動もまた、世界をより良くする力があると信じています。ペットボトルキャップの回収活動は、その一例です。この活動を通じて私たちは目には見えない形で社会に貢献し、誰かの笑顔を生み、誰かを助ける力となれることを実感しています。

カイクラについて

「カイクラ」は、電話/メール/Web通話/SMSなど、様々なコミュニケーションアプリのやりとりを一元管理できるコミュニケーションプラットフォームです。異なるコミュニケーション手段を用いても、顧客ごとにコミュニケーション履歴情報が整理された状態で閲覧できるため、担当者以外でもこれまでの経緯を把握した上で、顧客対応することが可能になります。

「カイクラ」は2014年8⽉のサービス開始以来、2,700社、5,200拠点以上で利⽤されています。2015年12⽉にNTT東⽇本正式受託商品として認定され、2016年2⽉第8回千代⽥ビジネス⼤賞特別賞、2018年11⽉世界発信コンペティション2018においてサービス部⾨特別賞、2020年11⽉ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020のASP・SaaS部⾨⽀援業務系分野にてベストイノベーション賞を受賞。
2023年1月「ITreview Grid Award」においてCTI部門「2023 Winter Leader」を受賞し、2023年3月にはBOXIL SaaS AWARD Winter 2023　コールセンターシステム（インバウンド）部門で「Good Service」「カスタマイズ性No.1」に選出されました。

次世代型コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」公式サイト：https://kaiwa.cloud/

【プレスリリースPDF】

TEL：03-6275-0714      Email：pr@thinca.co.jp
広報担当：阿部